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北海道を代表する魚にあげられる「そい」、別名「北海道の鯛」とも言われる。
漢字で書くと「曹以」である。
刺身にして食すと適度な歯ごたえと旨みが口の中に広がる。
アラ汁もまた美味しだ。
今回の魚体は40センチ程のもので、大物になると50センチオーバーの2キロアップなんてものも送られてくる事がある。
この「そい」、我が家で食す時はイタリアン風に料理する。
と言っても家で包丁を握る事はまず無いので、もっぱら嫁の仕事であるが。
3枚おろしにした「そい」を、たっぷりのオリーブオイルと荒く切ったガーリックで焼き上げる、ほんの少しだけバターも忍ばしておくようだ。
焼き上がったら皿に取り出し、残ったオイルできのこ類やズッキーニ、パプリカ等をさっと焼き上げて天に盛り付ける。
トッピングにも少々拘っているようで、ベーコンビッツやフライドオニオンのフレーク等が乗せてある。
自分はその間何をしてるかと言うと、出来上がるまでの間ビールで下地をつけておきその後ワインに切り替えるのだ。
家中にたまらない香りが立ち込める。至極幸せなひと時。
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