北の魚にこだわり、日々魚とたわむれる。 美味しい!その一言が聞きたくて。 「魚彩酒家 またつ」親爺が贈る食べ物紀行。 毎日新鮮素材に触れられる事に感謝!
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昨日のボラについてのお話上の画像を見ると黒い瞳の手前が幕で覆われたようになって、かすんでいるのがお分かりだろうか。この幕の事を脂瞼(しけん)と言うのだが、冬になるとこれが白く濁ってくる。そうなると脂が乗ってきた証でもあるのだ。ボラの血合いは真っ赤でとても美しい。刺身でも美味いが、洗いにして酢味噌で食すのもおつなものである。
本日の噴火湾からの贈り物平目、そい、ボラ、真ガレイ、カジカそして川ガレイ左平目とか右カレイと言う言葉があるが、どのようにして左と右を判断するかと言うと、魚の黒い皮目を上にして腹側を手前に置くと左と右の判断が付く訳だ。この画像の一番上が「真ガレイ」真ん中が「平目」そして一番下が「川ガレイ」よ~く見て欲しいが「平目」と「川ガレイ」が左を向いてるのがお分かり頂けるとおもう。そう「左平目に右カレイ」と言う言葉は例外もあると言う事である。
本日の入荷は小ぶりなアンコウと良型の真ガレイに縞ぞい、そして浅羽ガレイ。このサイズのアンコウなら吊るさなくても解体できる。肝心な肝もまあまあの大きさ。さて、これは誰の口に入るのか?
寒波がやってきた土曜の夜、鍋で温まろうと言う事で、鴨鍋コースにしてみた。前日から鴨ガラで仕込んだ濃厚なスープに焼ねぎを放つ。2次会はカラオケボックスにて3時過ぎまで楽しみ、第1回目の忘年会は終了。
今日の晩飯はホッケ!店から持ち帰り酒のお供に。明日は満席しかも全てコース料理なので、ホッケの出番がないので持ち帰った。週明けにまた新しいホッケを仕入れ、お客様には新鮮なものを提供する。そう、本当はホッケを食べたかった訳ではなく、お客様の為に頂いているのだ・・・・わはは~!茶碗と比較すると大きさが解ると思うが、ドでかいホッケだ。向こう側にあるのが大好きな、もやしのおひたし。何でも一袋10円だったらしい。あれ?納豆が写ってないぞ!
牛肉をカルビ焼のタレでからめ、タマネギともやしと共に炒め、ご飯に乗せるだけ。いわば焼肉丼になるのか?なめこ素麺と一緒に流し込む
見よ!これが白貝だ!などと言う程大袈裟さものではないが・・・。刺身でお出ししてるが、滅多に口にしない貝なのである意味新鮮。
多分365日のうち360日は欠かしてないであろう・・・白米を食べない日があってもこれだけは欠かせない!
今日は軽めの昼食。冷凍の鹿の子イカでは絶対に味わえないイカ本来の風味。そりゃあ刺身用のイカだからもっともな話。軽めと言いながらも、向こう側に肉じゃがが見えている。
今日の我が家には食材がなく、仕方ないのでコンビニ弁当。しかしデザートに頂き物のスイーツがあった!フルーツファクトリーの「生キャラメルプリン」と「フルーツケーキ」勿論自分は「生キャラメルプリン」を頂いた。生キャラメルに惹かれた訳ではなく、もともとプリンが好きなだけだ。